1997：

• ・英語版の絵本『Thunder Bunny』がアメリカの出版社 Harper Collins Publishersから発刊。
• ・その絵本の翻訳をPUFFYの大貫亜美さんが担当し、絵本『サンダーバニー』は8月30日にソニー・マガジンズから発行。
• ・絵本の出版に合わせ、ソニー・クリエイティブプロダクツによるサンダーバニーの商品化の展開が始まる。
• ・10月1日から放送が開始になったテレビ朝日の冠番組『パパパパパフィー』のロゴ、キャラクターをはじめ、スタジオセットもデザイン。 （1996年にリリースされた『これが私の生きる道』のシングルからロドニーがCDジャケットに絵を提供していることから、PVの撮影のためにニューヨークのロドニーのスタジオをロケで使用した際に、大貫亜美さんが創作途中の絵本『Thunder Bunny』の存在を知り、気に入ってもらえたため、日本語版の翻訳を担当して頂くことに。）

1998：

• ・ソニー・クリエイティブプロダクツによるサンダーバニー商品のリリースが本格的に進み、ステーショナリーや、ぬいぐるみ、テーブルウェアなどのあらゆる商品が販売される。

1999:

• ・銀座ソニービルのクリスマスツリーの装飾をロドニーがデザイン。サンダーバニーが点灯式を行うなど、大活躍。「Thunder Bunny Love」という曲をBGMのために作曲し、イルミネーションとのシンクロがきれいであった。

2000:

• ・ハウス食品のデザートの広告にサンダーバニーが起用され、TVCM、ポスター、POP等の店頭装飾、ノベルティーグッズに展開され、2002年まで大きな展開となる。サンダーバニーのミニミニ冷蔵庫、エプロン、リュック、フィギュアのデザートプレート、スプーン＆フォーク、プリン型、ステッカーなどのノベルティーグッズは大人気。
• ・絵本『サンダーバニーとワンダーミュー』がインターリンクプランニングが発行。翻訳は、1作目に引き続き、PUFFYの大貫亜美さんが担当。
• ・東京ドームシティの施設内すべてのクリスマスの演出をロドニーが担当。空には、大きなサンダーバニーとワンダーミューのバルーンが上がり、ロドニーのクリスマスイベントを盛り上げました。ロドニーが作曲した「Christmas Time」という曲が期間中の施設内で、テーマ曲として流れていた。
• ・ポップアップ絵本「Thunder Bunny Pops Up!」がソニー・マガジンから発行される。

2001:

• ・ハウス食品のデザートのキャンペーンをサンシャインシティで実施。

2002:

• ・DVD『サンダーバニーふわふわストーリー：ビビリトルのレンボーデー』をソニー・クリエイティブプロダクツがリリース。
• ・絵本『サンダーバニーふわふわストーリー：ビビリトルのレンボーデー』をインターリンクプランニングが発行。
• ・Cafe Rodneyで、ハウス食品のデザートのプロモーションを行う。

2009:

• ・ロドニーが水彩で描いた絵本『サンダーバニー・ネイチャー』をインターリンクプランニングが発行。
• ・プラザスタイルカンパニー（旧ソニープラザ）が水彩で描かれた新しいサンダーバニーの商品化をスタート。

2010:

• ・絵本『サンダーバニーとシャイプープー』をインターリンクプランニングが発行。
• ・ロドニーが新たに水彩で描いたサンダーバニーの絵3点と、絵本の絵柄9点をアートプリントジャパンが版画に仕上げて発売し、同時にサイン会も開催。
• ・DVD『サンダーバニーふわふわストーリー：ビビリトルのレンボーデー』が再リリース。

2011:

• ・東日本大震災の被災者支援のためにロドニーがサンダーバニーの絵を描き、各企業や団体のチャリティーに役立つ。
• ・アートプリントジャパンが7柄の版画を発売し、来日サイン会も開催。
• ・ロドニーがデザインしたPUFFYの15周年記念ツアーのコンサートグッズのバスタオルにサンダーバニーとワンダーミューが登場。
• ・PUFFYの15周年記念ベストアルバム『15』のジャケットにサンダーバニーやワンダーミューも登場。