積雲

せきうん

青空の中に、モクモクと盛り上がって、
輪郭がはっきりとした雲。
綿雲とも呼ばれ、
地表から2000mの高さに現れる。
太陽によって熱せられた
地面や海面の熱で
湿った空気が上昇してできる。
これが発達すると「雄大積雲」や
「積乱雲」になって、にわか雨を降らせる。